[ じゅらい的冒険ノ書 ]
西暦2004年・星暦7007-2年・
06
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2004.06.14(19追記) MON. ラバータLv.30



 ※「CLANNAD」のネタバレ感想は、このページの一番下に移動させました。



 映画「デイ・アフター・トゥモロー」を観てきました。

 @ワーナーマイカルシネマズみなとみらい、座席は3番劇場のM13-14。「e席リザーブ」が便利で、助かってます。
 誰が主演なのかも知らずに観に行ったんですが、なんと拙者の大好きなデニス・クエイド(映画「インナー・スペース」の主演を勤めた俳優)だったので大喜び。
 嬉しすぎる不意打ち。この時点で、映画の評価が1ランクUPしてると思います(笑)
 パニック映画にありがちな、熱い人間ドラマの描写は控えめに、粛々と進む「世界の凍死」を描き出していました。
 控えめ、と言った人間ドラマの部分ですが、そのバランスは絶妙だったと思います。
 予告編から受ける印象とは違って、しんしんと降る雪の中、立ち尽くしているような気分になる、静かな映画でした。

 まあ、不満点も無いわけじゃ無いですけどー。
 例の日本のシーンは何とかして欲しいし(^^;
 本編追加されて、四時間くらいの作品にしてくれてもいい、とも思いました(?)
 そのへんは、小説版を読めば満足できるのかもしれないですね……買ってくるかな。

 で、後日(6/19)、映画のノベライズ本を買ってきたんですが……妙に平仮名が多くて読みにくいの(;´Д`)
 萎えてしまったので、ちょっと積んでおきます。
 原作のほうは、「ムーに行け!」って感じの内容らしいですよ(謎)

 (*'ヮ')つ【映画の公式サイト】





 > 購入した本
 ■「 マルドゥック・スクランブル 」圧縮、燃焼、排気(全三巻) 冲方丁/ハヤカワ文庫
  日本SF大賞受賞作、ようやく読みました。
  ウブちん大好きな拙者にしては、よくぞここまで我慢したなー(笑)
  三冊まとめて読んでこその面白さも味わえた感じ。大満足。
 ■「 カオスレギオン(03)夢幻彷徨編 」 冲方丁/富士見ファンタジア文庫
  あああ…、アリスハートに何て事をしやがるんだ…。
  それにしても一ヶ月でこの構成の作品を書けるんだ、ウブちん。惚れるよね、兄さま、ふー(何)。
 ■「 アプラクサスの夢 」 高橋弥七郎/電撃文庫
  うは、これってシリーズ物だったのか。全然知らずに、いきなり第三巻を読んじゃった。
  面白かったので、前2作を購入しようと思います。
 ■「 吸血鬼ハンター(16)D−血闘譜 」 菊地秀行/ソノラマ文庫
  (´-`) …。
 ■「 空の境界 the Garden of sinners 」上下 奈須きのこ/講談社
  未読です、楽しみ。
 ■「 デイ・アフター・トゥモロー 」 ホイットリー・ストリーパー/石田享/竹書房
  未読です。うーん、電車で長距離移動する時にでも読もうかな…。
 ■「 ICO−霧の城− 」
  なんと、あのゲーム「ICO」が小説に!゚+.(*'ω')人('ω'*)゚+.゚
  ずっと前に、公式サイトで「週刊現代にて連載開始!」なんて発表されてたアレですよ!
  「ICO」の大ファンである拙者としては、飛びつくしかない一冊です。
  ぱらぱらっと読んだだけでも面白そう……勿体無いので、現在封印中です(笑)
  (*'ヮ')つ【ICO公式サイト】

 > 今月、来月の購入予定本
 既刊
 「復活の地」 小川一水/ハヤカワ文庫
 「A/Bエクストリーム」 高橋弥七郎/電撃文庫
 6月16日
 「ネギま!(6)」 赤松健/講談社
 6月18日
 「こわしや我聞(1)」 藤木俊/小学館
 7月1日
 「かりん(3)」 影崎由那/角川書店
 7月10日
 「灼眼のシャナVII」 高橋弥七郎/電撃文庫
 「悪魔のミカタ(13)it/MLN」 うえお久光/電撃文庫
 7月16日
 「からくりサーカス公式ファンブック」 藤田和日郎/小学館
 7月17日
 「BLACK BLOOD BROTHERS(1)兄弟上陸」 あざの耕平/富士見ファンタジア文庫
 「VS ヴァーサス(3)グリーン・ドリーマーズ」 麻生俊平/富士見ファンタジア文庫
 「カオス レギオン(4)天路哀憧篇」 冲方丁/富士見ファンタジア文庫
 7月20日
 「ラグナロクオンライン(仮)」 貝花大介/ファミ通文庫





 > ゲーム
 ROでは、ついにスーパーノービスが実装されました。
 鯖OPEN直後に転職して、一気に露店スキルまで修得しました。
 カートが可愛い!(*ノノ)
 「蚤の市」ならぬ「ノビの市」で頑張ろうと思います(笑)

 PSOのほうは、NGCでFOnewearlを育成しています。
 70歳くらいでオフラインVHをクリア、ULTでたまに即死させられつつも、着実に遺跡を攻略中です。
 ゴッド/テクニックを貰ったので、グランツ、メギドを除く全てのテクニックレベルが30に到達!
 「ぽんぽん魔導団」の生き残りとして、恥ずかしくない能力を身につけつつあります(笑)
 DC版とは違って、バータ系のエフェクトが派手で格好良すぎ!

 PSO-BBのほうはプレイ出来なさそうです(・ω・`)
 なんでフルスクリーンのみなの!多元チャットしてるんでダメぽ……。





 こっそりご報告。
 しゃちょー殿は、もう大丈夫みたいですよ!゚+.(*'ω')人('ω'*)゚+.゚
 良かった、本当に良かった。

 そいや、よこはまコスモワールドの大観覧車「コスモクロック21」は、デジカメ使った記念写真サービス(有料)を始めてました。
 かなり不意打ちで撮影されるので、物凄いボンヤリした顔に写ってました(笑)
 地元でちょくちょく遊びに来ているので、次回以降の写真写りに期待しつつ、今回はスルーしました(゜ー`)г

 ワールドポーターズの屋上から海辺の公園を眺めていたら、BMX(自転車の種類)で踊りまくる若者達を発見。
 滅茶苦茶楽しそうだねえ……やってみたいなー。
 過去に自転車でバク転も前宙もした拙者だ、なんとかなるはず!(事故だったけど)


2004.06.14 MON. だんごっ、だんごっ(歌いながら号泣)


 ※注意!
  今回の雑記には「CLANNAD」のネタバレが思いっきり含まれています

  プレイ中でコンプリートしていない、もしくはこれからプレイしようと思ってる方は、今すぐ逃げてー!(ぇー)
  いやマジで。面白さが半減どころじゃないのです。ぷち最悪です。

  クリア直後のハイテンションのままに書いたので、後々、恥ずかしくなるんでしょうねえ……。
  まあいいか!愛してるから!

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 ゆっくり大事にプレイしてきた「CLANNAD」ですが、今、ようやくコンプリート!
 やー、もうね、



 CLANNAD


 って叫んじゃうね!

 昨日は徹夜で「AFTER STORY」(一周目)をプレイしたのですが、もう徹底的に打ちのめされちゃって……。
 「誕生編」の結末だけでも、とても受け入れられるものではなくて苦しんでいたのに、汐ちゃんが!_| ̄|○
 もう泣きまくりでしたねー。
 汐ちゃんが哀しい顔をするたびに思い出してたんですよ。まだ彼女が母胎にいたころ、優しく話しかけてくれた渚ちゃんの姿を。
 パパと「だんご大家族」を歌った時も、風子にママのことを話した時も、渚ちゃんの笑顔が浮かんできて泣く泣く。
 どうか幸せになってくれ、と願いました。
 でも、だんだんおかしな雰囲気になってきてしまって……。
 汐ちゃんが、起動画面の渚ちゃんと同じ服を着て、パパとお出かけした日の事は忘れられません。
 きっとこの旅の先で、素敵なことが起こるんだ、ようやく救われるんだと、拙者は何故か信じてしまっていたんですよね。
 でも、最悪のかたちで裏切られました……。_| ̄|○
 あの時はもう、哀しみのあまり泣き、呻き、Keyを呪ったものですよ。本当。
 「Air」での哀しい記憶までフラッシュバック。
 泣き疲れて気絶するように寝入って、目が覚めたら酷い頭痛。
 最低の朝でした。

 しかし!これまで「CLANNAD」をプレイしてきて確かに掴んでいた希望(光)を胸に、再起動ですよ!
 フラグとかの話じゃないですよ!

 そして!ついに! **:....:*(*TT)+*:.. ..:** !!!!!!!!!!

 「良かった、良かった」と繰り返し呟きつつ、心底安堵して、終了しました。
 本当に、本当に良かった。
 グランドフィナーレの歌を聴きながら、しばらくは放心状態でしたね(笑)
 燃え尽きちゃったよ。

 朋也はきっと、汐編をまず初めに経験してしまって、心がばらばらに砕けてしまったんだと思います。
 その砕けた朋也たちが、それぞれ生きて、暖かな光(かわることのないモノの象徴)を集めた。
 そうして再び光は集い、街に還り、渚に還り… みたいな。
 朋也は、何度も何度もやり直したんじゃないか、とも思えます。
 時間軸なんて無茶苦茶で、渚の死と再生に向けてベクトルが集中してる感じですかね。
 兎にも角にも、街(渚、汐)の心は満たされ、蘇り、幻想世界はその役目を終えたのではないでしょうか。
 う〜ん、落着いたらまた、考えてみるとします(笑)

 くーっ、とにかく、しおちゃんを初めとする大家族の未来に乾杯!(つ-T*)
 パパとママに見守られながら、お花畑で微笑むしおちゃんの姿に、どんなに救われたことか。
 プレイして得た物は大きかったと思います。
 色々と大切なことを再認識させてくれて、ありがとう。

 ヒロインの中では、一ノ瀬ことみ、古河渚、この二人のことが特に好きです。
 色んな意味で、どうしても放っておけないヒロインたちでした。
 彼女たちを救い、光の中に誘い出すことは、朋也でなくては為し得なかったとも思ってますし。
 この身を二つに引き裂いてでも、二人の側に居たいくらいです。
 どうも、ことみシナリオだけは独立しているんですよね。
 「CLANNAD」のテーマには沿っているのですが、「CLANNAD」の中心となる渚の物語には絡めない。
 どうしてこんなシナリオを用意したんでしょうか……苦しいじゃないですか。

 そういえば、拙者は「時を超えたメッセージ/想い」とか「待ち続けた女の子」とかに、めっさ弱いんでした。
 ことみシナリオってダブルで大当たりですね(笑)
 アフターストーリーでどんな衝撃を受けても、ことみ時空を忘れません。
 全てがあの日に集束してくる、タイミングという名の奇跡が、EVA(TV版)最終話の如くことみちゃんを囲っていた心の壁を全て崩し、青空をもたらしたのです!(←興奮しすぎです)
 あれほど煌めいて優しい物語は、そうそう無いですよね。
 ことみシナリオについては、もっと細かく感想を書きたいんですけど、また盛り上がっちゃって泣いてしまいそうなので断念(笑)

 時間が経つにつれて、風子もどんどん好きになっています。
 アフターストーリーの、特に「汐編」で、さらに株を上げましたしね。結婚してくr(ry
 グランドフィナーレを見ても、友達作りの達人になれると確信できますね。霊感なのか電波なのか分らないアンテナでキャッチ!
 って、ああ見えてもう25歳くらい?うわー(笑)
 風子といえば(>ヮ<)この顔文字。半角で書けばバッチリです。

 「CLANNAD」は、過去のKey作品の補完計画だったようにも思います。
 あれとかこれとか……ね?(詳しく書けと)
 
 最高に面白い小説を読了してしまったり、ゲームをクリアしてしまった後には、よく「この記憶を無くして、もう一度初めから…」とか願うんですが(笑)、「CLANNAD」に関してはそうじゃありません。
 全てを見届けた、今の気持ちを吟味していたいんです。
 ちょっと疲れたってのもありますけどね(笑)何日も、爆笑したり号泣したりしたものね(遠い目)

 じゅ亭常連のゲンキ殿が、ホームページに感想をUPされています。
 バッチリじっくり書かれているので、フルコンプされた方は覗きに行ってみて下さい。(ゲンキ殿自身は、現在最後の一周をプレイ中(笑))
 智代編についての感想が特に素敵ですよ!
 (*'ヮ')つゲンキ殿のHP【S.O.S.】
 「てきすとギャラリー」→「YuMe NO GaKeY」→「七発目『家族』」に掲載されています。

 (*'ヮ')つ【公式サイトの製品紹介ページ】



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とまあ、そんな毎日でしたとさ(´ρ`)ノ
!